金融商品等の取引に関するリスクおよび留意点等

第1条 総則

本規約は、金融商品等の取引におけるリスクを理解し、適切に管理するためのルールを定めたものです。本規約を受講者が確認し、同意した上で、取引または講座への参加を行うものとします。

第2条 リスクに関する基本認識

金融商品等の取引は、高い収益を目指せる一方で、元本割れや損失を被るリスクが存在します。レバレッジ取引により、損失が投資額を超える場合があります。相場の急変や予測不可能な経済情勢の変化によって、取引環境が大きく変動する可能性があります。

第3条 リスクの種類

市場リスク: 相場の変動により損失が発生するリスク。
信用リスク: 証券会社や取引先の倒産などにより、資金が引き出せなくなるリスク。
流動性リスク: 市場が薄い場合に取引を成立させにくくなるリスク。
システムリスク: 突発的な通信障害やシステムトラブルにより、取引が遅延するリスクがあります。
心理リスク: 判断力を失い、不適切な取引を行うリスク。

第4条 受講者の責務

受講者は、自身の資産状況、投資経験、リスク許容度を踏まえて、取引を行う責任を負います。
講座で提供される情報は教育目的であり、投資結果を保証するものではありません。
受講者は、取引前に十分な情報収集と分析を行う義務があります。

第5条 講師・講座運営者の責務

講師および運営者は、取引におけるリスクを明確に伝えるとともに、リスク管理の重要性を教育します。
投資判断に関する具体的な助言や指示は行いません。

第6条 免責事項

講座で得た知識を基に行った取引結果について、講師および運営者は一切の責任を負いません。
技術的な不具合や経済情勢の急変等により損失が発生した場合も、講師および運営者は補償しません。

第7条 その他

本規約は必要に応じて改訂される場合があります。改訂が行われた場合、最新の規約を適用します。
本規約に同意しない場合、講座への参加をお断りする場合があります。

附則
本規約は、2025年1月1日より施行します。

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